牛田山(西山)
学区の背骨にあたるところにある山が牛田山です。標高は261.1mの登りやすい手頃なハイキングが楽しめる山です。登山口はいろいろありますが、学区から登る道は戸坂南2丁目、きつつき作業所の下の方から登るのがはっきりしています。
きつつき作業所の横をのぼりつめたところです。ここまで行かずに、きつつき作業所に向かう大きなカーブのところからガードレールの横を抜けて登山口に行きます。 大きなカーブの隅に「戸坂南口」と書かれた登山口の案内標識があります。ガードレールの切れ目から向こうに見える道路の方に下ります。 道路のすぐ横に坂道があります。すぐにカーブして登山道へ向かいます。
しばらく行くと「登山口」の案内表示が見えます。このあたりの道の両脇は私有地となっていますので、横道にそれないで、表示板に従って進んでください。 表示板を少し拡大して見ました。 山から下るにつれていろいろ脇道があります。脇道にそれずに標識に従って本道を真っ直ぐ進んでください。
道はかなりはっきりしています。
天気の良い日に山道を歩くのはとても気持ちのいいものです。牛田山は低い山ですが、いろいろな楽しめるところがあり、市民にも親しまれています。
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山頂のちょっと下(戸坂寄り)に「西山貝塚」の案内板がたっています。
弥生時代の遺跡ですが昔の土器のかけらも出土しています。 
牛田山頂にはベンチやテーブルも備えられており、きれいにそうじもされています。 牛田山頂から戸坂新町方面を見たところです。雑木が戸坂方面の視界をさえぎっています。
山頂からの展望はすばらしく、特に広島湾は一望できます。
残念ながら戸坂の町は雑木にはばまれてよく見えません。
市民に親しまれている山だけあって、いつも誰かが登っているといった様子です。
この牛田山に登る登山道はたくさんあって、中山や戸坂、牛田、尾長方面に下りることもできます。